4/13中日戦 今季最多の4連敗
阪神・中日2回戦
結果:2-10 ●
この日も先発の岩貞投手が5回6失点と
試合をつくれずに完敗です。
満塁ホームランによる4失点も大きいのですが、
5回で13被安打ですから、
むしろ6失点で済んでラッキーだったレベルです。
前回の広島戦と同様に直球と変化球ともに
キレがありませんでした。
呪いはまだまだ続きます。
打線は木浪選手のプロ初打点となるタイムリーで
一時は1点差に追い上げ。
3回裏はノーアウトから近本選手が内野安打で出塁。
ここで次の打者の糸原選手はレフトフライ。
確実に1点をとり、まずは同点においつきたい場面。
バントで走者を得点圏にすすめて、
3番、4番で1点をとりにいってほしかったです。
中日も直後の4回表に同じようにノーアウトから出塁。
次のバッターが投手だったので、さすがに
バントはしませんでしたが、ここから京田選手の
満塁ホームランで4点を追加したのとは対照的な結果でした。
6回には近本選手が2号ソロ。
ライバル中谷選手のお株を奪う長打力をアピール。
レギュラーの座をほぼ手中に収めたと言えます。
内角のストレートにも一切力負けをしない鋭いスイングでした。
Photo by 日刊スポーツ
昨秋までアマチュアだった選手のほうがいいスイングしている現実。
YouTubeを見てから、梅野選手や大山選手の
打撃成績が上向きだしたという記事がありました。
たまたま2人にはしっくり来たということなんでしょうが、
それでもなんだかなぁという感じです。