阪神中堅手レギュラー争い
遊撃手のレギュラー争い以上に激戦(混沌?)なのが中堅手です。
本命不在。まさに横一線の熾烈な争い。現在、レギュラー候補は4選手。
生え抜きでは11年ぶりの20本塁打の中谷将大選手(26)。ドラ1で俊足巧打の近本光司選手(24)。2016年の新人王・高山俊選手(25)。未完の大器、江越大賀選手(25)。
誰が3月29日、大阪ドームでの開幕戦でスタメンをつかむのかまだまだ全然わかりません。そこでキャンプ終了後の現状を勝手に分析してみました。
<独断と偏見によるランク付け>
中谷選手 長打力A 巧打C 足D 守備B 肩B 18点
近本選手 長打力D 巧打B 足A 守備B 肩D 17点
高山選手 長打力C 巧打C 足C 守備D 肩C 14点
江越選手 長打力B 巧打D 足B 守備B 肩B 18点
※完全な主観
一長一短って感じです。(だから激戦なのだが)中谷選手の豪快なホームランも魅力。近本選手の機動力も見てみたい。高山選手の復活も期待したいし、江越選手が覚醒もチームにとって大きな戦力です。どれも楽しみ。
オープン戦の結果と、そしてそれに対する首脳陣のコメントから、なんとなく開幕レギュラーに最も近いのかは誰かが見えてくると思います。