阪神タイガース
今年も12球団がキャンプインしました。 いよいよ2020年のプロ野球も始まります。 2019年の矢野阪神は3位でクライマックスシリーズに進出。 劇的な勝利で2位DeNAを下すも、ファイナルステージでは 首位巨人の壁の前に力尽き、終戦しました。 チームの課題は「…
CS進出をかけた広島との3連戦。 昨日は3-6で負けましたが、 今日は7-3で勝ちました。 残り16試合で、3位広島とは2.5ゲーム差。 CS進出のためには、明日はもう負けられません。 広島の予告先発は中4日でクリス・ジョンソン投手。 今シーズンの対阪神戦は2勝…
1987年からの暗黒時代を知る阪神ファンにとって 2000年代はまさに夢のような時代でした。 優勝2回に、Aクラスが5回。 2002年に星野監督が就任して以来、悪くても4位以上。 当時の中心選手だっだ金本選手は前監督に就任。 正捕手だった矢野選手が現監督です。…
前半戦も終わりました。 39勝41敗4分 借金2 首位巨人と9.5ゲーム差の 2位で折り返しです。 以下は、矢野監督の前半戦総括です。 (2019年7月11日 ディリースポーツの記事より引用) -前半戦を終えて。 「チーム全員で戦う姿とか、凡打でも一塁まで走る姿と…
超久々の更新です。 長いペナントレースも正念場のいよいと9月に突入。 甲子園での巨人3連戦はなんとか勝ち越して、3位広島まで2ゲーム差。 3戦目に先発の岩貞投手は6回無失点の好投。 細かいコントロールではなく、とにかく腕を振って、 相手打線を力でねじ…
平成も最後の日。高山選手の1軍昇格を記事にしました。 そこからなかなかレギュラーを奪えるような 活躍はできていなかったのですが、 5/29の巨人戦で延長12回に劇的な代打サヨナラ満塁ホームラン。 6/2の広島戦では、4打数3安打猛打賞の活躍で、 いよいよ…
今回は新聞記事の引用から ↓ 阪神の選手たちは“上司”の矢野監督を、どう見ているのか。 27日に甲子園で投手指名練習に参加した岩田稔投手(35)、西勇輝投手(28)、青柳晃洋投手(25)の3人が、矢野監督の一面を教えてくれた。 選手をいつも気にかけ、心に…
オネルキ・ガルシア投手が快投。 DeNA打線を相手に9回を被安打4、 与四球1で完封勝利。 3試合連続7失点のKO負けから見事、復活を遂げました。 Photo by 日刊スポーツ ガルシア投手の阪神移籍後の成績は、 9回1/3、自責点20。防御率19.29。 4/2 巨人戦 4回 7…
マルテ選手が21日の試合で左ふくらはぎに自打球を当てた 影響で、スタメン落ちしました。 photo by 阪神タイガース公式サイト 個人的に4番大山選手とともに、 矢野阪神の鍵を握ると思われる選手ですが、 ここまでの成績は、 打率220、3本塁打、8打点。。。…
4/4に出場選手登録を抹消されていた高山選手が 今日からに1軍に合流するようです。 ファームでは打率2割9分6厘、1本塁打、6打点の成績。 2016年の新人王が帰ってきます。 1軍でも好調を維持できれば、また打線の厚みが増します。 Photo by 日刊スポーツ ただ…
0-2 ● 平成最後の伝統の一戦、第2ラウンド。 先発の岩貞投手が強力巨人打線を 7回4安打2失点と好投しましたが、 ヤングマン、クックの投手リレーに完封負け。 またしても90年代の巨人戦を見ているようでした。 投手陣は頑張ったけど、12球団屈指の巨人投手陣…
4-12 ● 平成最後の伝統の一戦、第1ラウンド。 この日も先発のメッセンジャー投手が、4回を6失点と崩れて、試合を作れませんでした。 2回に一発であっさり先制点を献上。 4回、5回と追加点を奪われ、 終盤に反撃も、また突き放される。 まるで90年代の巨人…
13-5 〇 5本のホームランで大勝。 4番大山選手と6番中谷選手が本塁打を2本ずつ。 和製大砲の豪華な競演は、阪神ファンにとって 夢が持てる試合になりました。 ホームランも重要なのですが、 4回に先頭の近本選手がツーベースで出塁した場面。 6-1と5点リード…
2-2 △ 4回に4番大山選手が先制ツーラン。 先発の青柳投手が7回を無失点に抑える。 これは阪神の勝ちパターンに持ち込んだなと思った瞬間、 8回からはジョンソン投手でなく、能見投手がコール。 左が並ぶから?いやでも代打が出るでしょうと思っていたら 1ア…
5-9 ● 阪神は1回に幸先良く2点を先制。 これで先発が立ち上がりを しっかり押さえれば、いい流れになるのですが、 続く1回裏に先発のガルシア投手がヤクルト打線にあっさり5点を献上。 さらに2回には2点を追加され、1回3分の1を7失点でノックアウト…
阪神・中日3回戦 5-2 〇 先発西投手の投打にわたる活躍で 連敗を4で止めました。 Photo by スポニチ 先発が7回8被安打ながら2失点と粘り、 ベテラン福留選手の一振りで同点に追いつき、下位打線で逆転。 中日は投手にも痛恨の追加点を許してしまう。 こ…
阪神・中日2回戦 結果:2-10 ● この日も先発の岩貞投手が5回6失点と 試合をつくれずに完敗です。 満塁ホームランによる4失点も大きいのですが、 5回で13被安打ですから、 むしろ6失点で済んでラッキーだったレベルです。 前回の広島戦と同様に直球と変化球と…
阪神の著名な禁句。 「明日も勝つ!」の呪縛は21世紀も続きます。 有名な話ですが、1999年9月10日の巨人戦で ガルベスから決勝ホームランを放った新庄選手が 試合後のヒーローインタビューで発言し、 翌日からチームは球団ワーストタイ記録の12連敗。 これ以…
阪神の先発は昨年10月の右膝手術から、 復帰後初勝利を目指す秋山投手。 2017年に12勝をあげた右腕の復活は、 チームの上位進出に不可欠です。 この日の秋山投手は全体的に球も高く、 ストレートの球速もあまり出ていない感じ。 それでも5回まで2失点に抑え…
この日、阪神打線が放ったヒットは 初回の糸原のレフト前ヒットの1本のみ。 2回からはノーヒットで、濵口投手に1安打完封負けです。 打てないのに、牽制死やゲッツーで チャンスをつぶし、試合の流れをつかめませんでした。 四球は7つだったので、1点を争う…
結果論から言うと、ソトの拙守に救われた かたちですが、この試合の勝利を自信して、 今シーズン大きく飛躍してほしいと思います。 それではこの試合のポイントをいくつか。 ①2アウトから下位打線で得点したこと これは強いチームでもなかなかできることでは…
広島相手に9-0で今シーズン初の大勝です。 開幕から続いた3得点以下、そして2桁安打なしの チームワースト記録もやっと止めました。 Photo by 日刊スポーツ 先発の西投手が完封して、移籍後初勝利したのも素晴らしいのですが、 悩める4番、大山選手が放った…
阪神の先発は、前回ヤクルト戦で好投した岩貞投手。 開幕から2連勝して井川、能見の左のエースの 系譜を継ぎたいところですが、 2回にエラーが絡んで、あっさり先取点を献上。 3回に今度は阪神がノーアウト1塁2塁のチャンスを作るも 岩貞投手はバント失敗で…
近本選手との開幕レギュラー争いに 敗れた中谷選手ですが、代打で逆転のツーランホームラン。 値千金の一振りで試合をひっくり返し連敗を4で止めました。 Photo by 東京スポーツ 先発のメッセンジャー投手は6回を投げて2失点。 日米通算100勝達成しました!…
試合前に梅野選手骨折という衝撃のニュースが飛び込んできました。 梅野選手の代役坂本選手は5回にホームランを放ちましたが プロ初先発の浜地投手をリードして、ホームラン4本を打たれ、 15安打10失点。ベンチの信頼を失う結果となりました。 浜地投手自体…
阪神の先発は個人的に今年期待の青柳投手。 3回に丸と岡本に2者連続で一発を浴び、5回を投げて4失点。 今シーズン初登板を白星で飾れませんでした。 前日のガルシア投手もそうなのですが、 今の打線の状態では、先に点を取られてペースを握られると 試合の流…
2019年初の阪神・巨人伝統の一戦。 元号は令和になりましたが、昭和の時代から 阪神ファンはたとえ優勝ができなくても巨人さえ倒せば満足。 反対に優勝しようとも巨人に負けることだけは許されない。 そんな特別な一戦です。 今シーズンの巨人はFAで、広島か…
開幕2連勝と絶好のスタートを切って迎えた ヤクルトとの開幕カード3戦目。 初回に取られた2点を返すことができず、 わずか4安打1得点で負けてしまいました。 阪神の先発は移籍後初登板の西投手。 初回こそ2点を失いましたが、 2回以降はヤクルト打線を7回ま…
阪神は、初回の糸井のホームランの1点を守って、 1-0で見事ヤクルトを破り、開幕2連勝を飾りました。 強力ヤクルト打線をわずか1安打に抑える完封リレーは見事です。 1点差を守り切って試合に勝ったのも勿論ですが、 何よりも先発の岩貞投手に、幸先よく勝…
Photo by サンスポ 大事な大事な開幕戦。延長戦の末、阪神はヤクルトに サヨナラ勝ちを収めました。 暗黒時代を知る阪神ファンとしては、 開幕戦の勝利はどうしても感慨深いものがあります。 思えば、1991年から2001年まで阪神は開幕戦11連敗を記録しました…