4/12中日戦 メッセンジャーも炎上で3連敗
阪神の著名な禁句。
「明日も勝つ!」の呪縛は21世紀も続きます。
有名な話ですが、1999年9月10日の巨人戦で
ガルベスから決勝ホームランを放った新庄選手が
試合後のヒーローインタビューで発言し、
翌日からチームは球団ワーストタイ記録の12連敗。
これ以来、阪神のヒーローインタビューでは禁句になりました。
4/9の翌日からこれで3連敗。借金も今季最多の3に膨らみました。
20年前の呪いはまだまだ健在のようです。
Photo by ミドルエッジ
先発が崩れるとさすがに厳しいです。
ビシエドに2本のホームランを打たれましたが、
打たれた球は失投などでなく、いずれも低めのボール球や
厳しいコースでしたので、打ったビシエドを褒めるべきですし、
メッセンジャー投手も全盛期のパワーで押す
ピッチングからはさすがに衰えを感じざるおえません。
打線は6-0から4点をとり、2点差まで追い上げて
なおツーアウト満塁で4番の大山選手を迎えましたが
ボール球に手を出し、簡単に追い込まれ
結果はサードゴロ。まだまだ調子があがりません。
打線がようやくつながり始めてきたので、
先発が我慢して試合をつくれれば、
徐々に勝ちを拾えるようになってくるかなと思います。
9回から登板した桑原投手が低めに決まった
伝家の宝刀「スライダー」を打ち込まれたのが多少気がかりです。