4/11DeNA戦 大山1号
阪神の先発は昨年10月の右膝手術から、
復帰後初勝利を目指す秋山投手。
2017年に12勝をあげた右腕の復活は、
チームの上位進出に不可欠です。
この日の秋山投手は全体的に球も高く、
ストレートの球速もあまり出ていない感じ。
それでも5回まで2失点に抑えていたのですが、
6回に好調神里選手に3ランを浴びたのが決定的でした。
Photo by スポーツ報知
秋山投手は登板の翌日、岩崎投手と入れ替わるかたちで、
出場選手登録を抹消されました。
リードは結果論で後からなら何とでも
言えるというのを踏まえた上で。
6回の二死1塁2塁で、
神里選手を迎えた場面。
たとえ四球を出しても、
まだ満塁の状況。
打撃好調で前日もホームランを
放っている神里選手に対して、
ストライクから入るのでなく、
低めのボールになる変化球など
徹底的にクサいところを攻めて、
手をだせば内野ゴロ。
手を出さなけれな四球。
今シーズンまだヒットのない桑原選手と
勝負でよかったと思います。
まあ結果を知っている
未来の人間は何とでも
言えるのですが、梅野選手には
状況に応じてもっと積極的にボール球や
四球をうまく使ってリードしてほしいと思いました。
打つほうでは、四番大山選手が
待望の今季初ホームラン。
Photo by サンケイスポーツ
ルーキー近本選手も代打で
プロ入り初ホームラン。
Photo by ディリースポーツ
甲子園の広い右中間のフェンスオーバー
には正直驚きました。