3/31ヤクルト戦 貧打の足音
開幕2連勝と絶好のスタートを切って迎えた
ヤクルトとの開幕カード3戦目。
初回に取られた2点を返すことができず、
わずか4安打1得点で負けてしまいました。
阪神の先発は移籍後初登板の西投手。
初回こそ2点を失いましたが、
2回以降はヤクルト打線を7回までヒット1本に
抑えるほぼ完璧なピッチング。
7回を投げて4安打2失点、四死球0の力投でしたが、
打線の援護がなく、勝ちをつけることができませんでした。
Photo by ディリースポーツ
阪神は開幕カードを2勝1敗と見事に勝ち越したのですが、
打線は3試合でわずか4得点。
開幕前から囁かれていた不安は現実のものに。
新助っ人のマルテ選手が爆発するようなことがない限り、
今シーズンも引き続き貧打に悩まされそうな1年になりそうです。
投手陣が踏ん張って、こつこつ勝ちを拾っていく1992年のような
心臓に悪い試合が多くなるのかな。
それでもあの年は、新庄選手や亀山選手ら若手が頭角を現しました。
矢野新監督のもと若手が台頭する1年を期待したいです。