更級虎日記

ファン歴30年以上のサラリーマンが久しぶりに阪神を応援するブログ。あと学生駅伝も好きです。

3/31ヤクルト戦 貧打の足音

開幕2連勝と絶好のスタートを切って迎えた

ヤクルトとの開幕カード3戦目。

初回に取られた2点を返すことができず、

わずか4安打1得点で負けてしまいました。

 

阪神の先発は移籍後初登板の西投手。

初回こそ2点を失いましたが、

2回以降はヤクルト打線を7回までヒット1本に

抑えるほぼ完璧なピッチング。

7回を投げて4安打2失点、四死球0の力投でしたが、

打線の援護がなく、勝ちをつけることができませんでした。

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 Photo by ディリースポーツ

 

阪神は開幕カードを2勝1敗と見事に勝ち越したのですが、

打線は3試合でわずか4得点。

開幕前から囁かれていた不安は現実のものに。

新助っ人のマルテ選手が爆発するようなことがない限り、

今シーズンも引き続き貧打に悩まされそうな1年になりそうです。

投手陣が踏ん張って、こつこつ勝ちを拾っていく1992年のような

心臓に悪い試合が多くなるのかな。

それでもあの年は、新庄選手や亀山選手ら若手が頭角を現しました。

矢野新監督のもと若手が台頭する1年を期待したいです。