3/29ヤクルト戦 祝開幕戦勝利
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大事な大事な開幕戦。延長戦の末、阪神はヤクルトに
サヨナラ勝ちを収めました。
暗黒時代を知る阪神ファンとしては、
開幕戦の勝利はどうしても感慨深いものがあります。
思えば、1991年から2001年まで阪神は開幕戦11連敗を記録しました。
10年以上も開幕戦を勝てなかったわけです。
そして闘将・星野監督を招聘して迎えた2002年、宿敵巨人との開幕戦。
若き虎のエース井川が完投勝利をした瞬間、
長く重かった暗黒時代の夜明けを予感させました。
星野監督が、巨人打線を真っ向勝負でねじ伏せ
ベンチに戻ってきた井川投手を抱きしめたシーンは
あまりにベタですが、それでも強く心を打たれたのを鮮明に覚えています。
開幕戦のサヨナラ勝ちの立役者が、ベテラン鳥谷選手というのも良かったです。
2019年の阪神もメッセンジャー投手、岩貞投手、西投手、ガルシア投手を
中心としたディフェンス中心のチームになりそうです。
(というか打てない…)
ファンとしてはなかなかスカッとしない試合が続きそうですが、
今後も矢野阪神を温かく見守っていきたいと思います。