3/24オリックス戦 最下位脱出
この日の阪神は2回に先頭の4番大山選手のホームランから
一挙に7点を先制。
大山選手はなんだかんだ言われながらもオープン戦の
ホームランは4本目。今後も2003年の浜中選手のように
とにかく我慢して4番で使い続けてもらいたいです。
先制の4号ソロを放つ大山選手 Photo by サンケイスポーツ
阪神の先発は西投手。古巣相手に6回を投げて5安打無失点。
オープン戦の防御率も1.80に!
さすがの安定感で、こちらもおおいに楽しみです。
心配なのは藤川投手。今日も9回から登板したのですが
マレーロに3ランホームランなどを浴び4失点。
新外国人のジョンソン投手は、この日は1死から3塁打を許しながらも
後続を連続三振に抑えたのとは対照的な結果でした。
これでジョンソン投手はオープン戦は7試合連続無失点。
奪三振率は12.86と完璧な投球です。
ドリスも含めて守護神争いの結果はいかに。
そして阪神は、この日の勝利で日本ハムを抜きオープン戦最下位から脱出。
オープン戦2年連続最下位という不名誉を免れました。
何より昨年のオープン戦最下位からのシーズン最下位という
呪縛から逃れられのがチームにとって一番大きいと思います。