4/2巨人戦 ガルシア乱調
元号は令和になりましたが、昭和の時代から
阪神ファンはたとえ優勝ができなくても巨人さえ倒せば満足。
反対に優勝しようとも巨人に負けることだけは許されない。
そんな特別な一戦です。
今シーズンの巨人はFAで、広島から丸選手を獲得するなど
例年以上の大補強を敢行。監督も高橋監督から原監督に交代。
原監督は個人的に名将だと思っているので、今年の
巨人戦も苦労しそうな予感がします。
阪神の先発は、中日から移籍後初登板のガルシア投手。
大山選手のエラーも絡みましたが、4回7失点の大乱調。
全体的に球が高く、本来の出来ではなかった気がします。
頼みの投手が打たれてしまうと、今の阪神にはなす術がありません。
ルーキー近本選手の初盗塁や三塁打などもありましたが、
5回までに8点差の大差をつけられては、
とても試合の形勢を逆転するには及びませんでした。