4/9DeNA戦 価値のある1勝
結果論から言うと、ソトの拙守に救われた
かたちですが、この試合の勝利を自信して、
今シーズン大きく飛躍してほしいと思います。
それではこの試合のポイントをいくつか。
①2アウトから下位打線で得点したこと
これは強いチームでもなかなかできることではない。
貧打のチームは特に。2003年の阪神打線は、
恐怖の8番打者の藤本選手は3割打者だったし、
7番の矢野現監督はリーグ3位の打率328で79打点。
いわゆるどこからでも点をとれる打線でした。
②7回から5点差をひっくり返したこと
試合終盤での逆転勝ちを今後の大きな糧にしてほしいです。
③甲子園の開幕戦を白星で飾ったこと。
昨年の鬼門から聖地復活へ。
ホームで強いことは優勝に不可欠です。
④梅野選手サイクルヒット
プロ野球史上69人目。虎の正捕手に向け着実に歩んでいます。
骨が折れているのに凄い。というか骨が折れてから凄い。
Photo by サンケイスポーツ
心配なのはガルシア投手の2試合連続炎上。
今日はたまたま打線がつながって、ソトもエラーして
勝てましたが、本来の阪神の勝ち方ではありません。
とにかく次回の登板に期待しましょう。
それと梅野選手のヒーローインタビューでの
「明日も勝つ!!」は禁句です。
果たして明日は!?