天才復活へ 高山選手、2年振りの猛打賞
平成も最後の日。高山選手の1軍昇格を記事にしました。
そこからなかなかレギュラーを奪えるような
活躍はできていなかったのですが、
5/29の巨人戦で延長12回に劇的な代打サヨナラ満塁ホームラン。
6/2の広島戦では、4打数3安打猛打賞の活躍で、
いよいよ復活のきっかけをつかみつつあります。
打率も2割9分まであがってきました。
Photo by 日刊スポーツ
プロ入り後もルーキーイヤーに阪神の新人安打記録を塗り替え、
新人王を受賞した華々しい経歴の持ち主です。
少しのきっかけで一気に1流選手への階段を
昇っていっても全くおかしくありません。
ただ決して守備が上手という選手ではありません。
勿論、目標はレフトのレギュラー獲得ですが
交流戦中は、DHで打撃に専念してほしいなと思います。
感性で打つ高山選手には、普段は対戦しない
パリーグの投手のほうが、色々と考えないですむため、
合ってそうな気がするのですが。
2016年の勝負強いバッティングが戻れば、
得点力が大幅にアップすることは間違いありません。
2019年の交流戦は、天才の復活に期待です。