更級虎日記

ファン歴30年以上のサラリーマンが久しぶりに阪神を応援するブログ。あと学生駅伝も好きです。

3/16西武戦 岩貞2試合連続好投

開幕ローテーション最後の切符を秋山投手や馬場投手らと争っている

浜地投手が2番手で登板。6回から3イニングを投げて5失点。

守備の乱れもありましたが、結果を残せませんでした。

課題は諸々あるのでしょうが、今日はストレートの走りがいまいちだったのが

全てかなと。球威のあるストレートが彼の最大の武器であり、

彼のピッチングの生命線です。

残念ながら開幕ローテーション入りは厳しくなりましたね。

 

反対に岩貞投手は、先発で5イニングを投げて2安打無失点。

ストレートの球速自体は浜地選手と同様にほとんど140キロいかないのですが、

多少、甘く入ってもしっかり打ち取るところは対照的でした。

さらに変化球も高めに抜けても打たれない。

ストレートも変化球も甘く入っても打たれないから、当たり前ですが打たれない。

3/30の開幕2戦目に向けて順調に来ています。

 

先発で好投する岩貞投手 Photo by スポニチ

 

 

それにしても打つほうは、またまた貧打。点がとれません。

その中で近本選手は、タイムリーを含むマルチ達成。

今日も盗塁を決めました。これでオープン戦は5盗塁目。

現状、センターのレギュラーに最も近いですね。

今の打線の状態を考えると得点力をあげるため、

矢野阪神は機動力の重要性が日に日に高まっていくと思われます。

その中で足、特に盗塁ができるのは、ライバルの高山選手や中谷選手にはない

彼の最大の強みとなるでしょう。

 阪神ドラ1近本が初打点と盗塁「雰囲気素晴らしい」

オープン戦5盗塁目を決める近本選手 Photo by 日刊スポーツ

 

一方、打撃好調で開幕スタメンへ突っ走っていた木浪選手は

守備で不安を覗かせました。

次の試合は打撃よりも守備がポイントになりそうです。