3/16西武戦 岩貞2試合連続好投
開幕ローテーション最後の切符を秋山投手や馬場投手らと争っている
浜地投手が2番手で登板。6回から3イニングを投げて5失点。
守備の乱れもありましたが、結果を残せませんでした。
課題は諸々あるのでしょうが、今日はストレートの走りがいまいちだったのが
全てかなと。球威のあるストレートが彼の最大の武器であり、
彼のピッチングの生命線です。
残念ながら開幕ローテーション入りは厳しくなりましたね。
反対に岩貞投手は、先発で5イニングを投げて2安打無失点。
ストレートの球速自体は浜地選手と同様にほとんど140キロいかないのですが、
多少、甘く入ってもしっかり打ち取るところは対照的でした。
さらに変化球も高めに抜けても打たれない。
ストレートも変化球も甘く入っても打たれないから、当たり前ですが打たれない。
3/30の開幕2戦目に向けて順調に来ています。
先発で好投する岩貞投手 Photo by スポニチ
それにしても打つほうは、またまた貧打。点がとれません。
その中で近本選手は、タイムリーを含むマルチ達成。
今日も盗塁を決めました。これでオープン戦は5盗塁目。
現状、センターのレギュラーに最も近いですね。
今の打線の状態を考えると得点力をあげるため、
矢野阪神は機動力の重要性が日に日に高まっていくと思われます。
その中で足、特に盗塁ができるのは、ライバルの高山選手や中谷選手にはない
彼の最大の強みとなるでしょう。
オープン戦5盗塁目を決める近本選手 Photo by 日刊スポーツ
一方、打撃好調で開幕スタメンへ突っ走っていた木浪選手は
守備で不安を覗かせました。
次の試合は打撃よりも守備がポイントになりそうです。